8月5日(土) 阪急うめだ本店9階の祝祭広場にて関西の若者がSDGsの取り組みについて発表する「HANKYUこどもカレッジ×SDGs YOUth Action」を行いました。今回、発表いただいたこれまでに関西SDGsユースアクションで受賞した学生のみなさんです。
イベント当日の様子を参加学生の感想と一緒にお届けします！
大きなステージでの発表は緊張していたかと思いますが、発表が終わった後はいい笑顔が見れました。

関西の若者（Youth）が考えたSDGs達成のための素敵なアイデアやアクションを通して、わたしたちの未来について、みんなで一緒に楽しく体験しながら考えるいい機会となりました。


発表①：チームSUI SUI
絵本読み聞かせ 「すいかのスイスイどこへいく」

ジェンダーバイアスに気づくきっかけに作成された絵本を、ピアノの生演奏を交えて読み聞かせを行いました。キャラクターの声は専門学校声優コースの学生の皆様が担当しました。

〜学生の感想〜
・すごく可愛い作品に声優さんとして参加できてとっても楽しかったし嬉しかったです。 アテレコは初体験だったのですが大きな会場で自分らしく声質を変えることができて経験になりました。

・このようなボランティアはじめてだったので、貴重な体験が出来てとても楽しかったです。 私もスイスイをさせて頂いて、改めてSDGsの事を考えることが出来ました。

発表②：兵庫県立 伊川谷高等学校　ボランティア部
オリジナル人形劇 「ユウキのふしぎなおかいもの」

商品の情報を正しく理解して、高い、安いだけを基準にしない、社会や環境のことも考えながら消費する行動のことをエシカル消費といいます。エシカル消費について子どもたちにもわかりやすい、人形劇で伝えていただきました。

〜学生の感想〜
・新人形劇として初めてだったけどとてもいい経験になったと感じています。これからの活動に役立てていきたいです。

・色々な方に見ていただいているという緊張と最後にこんな大勢の方に見てもらっていたという誇りや達成感からすごく経験になったなと思った。

・初めての公演だったけど無事成功できたうえに、お客さんの顔を直接見れて嬉かったです。緊張よりも楽しみが勝っていたので精一杯できました。とても楽しかったです。

発表③：兵庫県立小野高等学校ビジネス探究科
ONOまちづくりフューチャーデザインラボ
プレゼンテーション 「小野市を照らす竹あかりプロジェクト」

住みやすいまちづくりを目指す取り組みの一つとして、竹のアップサイクルに取り組んだ「竹あかりプロジェクト」についてお話ししていただきました。また、実際に竹灯りを作成するワークショップも行いました。

〜学生の感想〜
・見ず知らずの方に発表する機会はなかなかないのでとてもいい経験になりました。 また規模が大きく緊張したけど準備通りにうまく進めることができたのでよかったです。

・たくさんの方の前でお話するのはとても久しぶりでとても緊張しました。しかし、しっかり聞いてくださっている方を見て、とても嬉しく感じましたスライドや文章を一生懸命頑張って考えてきて本当に良かったと感じました。