【キッズデザイン協議会】 キッズデザイン協議会(http://www.kidsdesign.jp)は、「3つのキッズデザインミッション」のもと、次世代を担う子どもたちの成長発達につながる社会環境の創出に寄与するために、様々な企業・団体が集い合うNPOです。
子どもの未来が持続的で明るいものであるように、キッズデザインの視点をレクチャーやワークショップで学び、学生であるあなたの視点を活かして、新しい価値を提案してみませんか?
【アイデアソンとは?】 アイデアとマラソンを組み合わせた造語。
新しいアイデアを生み出すために行われるイベントのこと。
今回はオリエンテーション・ワークショップ1日、アイデアソン3日、アイデア発表1日の合計5日間で行います。
コロナ禍の2020年より開始し、4年間で全国・海外から83名の学生の学生が参加しました。
子どもたちの幸せや安全・安心な社会をつくるための商品・サービスのアイデアを企業とともに募る「アイデアソン」をオンラインで開催します。
キッズデザインの視点をレクチャーやワークショップで学び、学生独自の視点を活かして新しい価値を企業に直接提案する機会です。オンライン実施のため、全国・海外、どこからでもご参加していただけます。
この夏何かに挑戦したい学生、お待ちしております!
【2020年開催の様子】
https://kidsdesign.jp/report/20200824ideathonreport
【2021年開催の様子】
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2021.html
【2022年開催の様子】
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2022.html
【2023年開催の様子】
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2023.html
【2024年開催の様子】
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2024.html
https://www.sekisuihouse.co.jp/
日本のニュータウンは、1960年代の高度経済成長を背景とした都市部への人口集中を受け、住宅確保と公共施設整備による居住水準の向上を目的として都市郊外で多く開発されてきました。 しかしながら、現在では住民の高齢化と子供世代の流出による人口の減少、住宅・施設の老朽化・陳腐化も顕在化し、商業施設の遊休化や廃校等による地域の活力低下などの課題も生じています。 これらの課題を解決し、魅力的なまちに再生するためには、どういった施策が必要なのか。一緒に考えてみませんか。
<フィールドワーク>https://www.sekisuihouse.co.jp/tlm/kansai/lifestyle-modelhouse/
内容:4邸のライフスタイル型モデルハウスを見学して「住みやすさ」を体験してみましょう!https://www.froebel-kan.co.jp/
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/seisakukeiei/promotion/1025922/index.html
フレーベル館は、「子どもが育つことは、未来が育つこと」と考えています。東京都板橋区は「絵本のまち板橋」を掲げ、「文化によるまちづくり」に取り組んでいます。これからの未来を担う子どもたちのために、そこで育つ、すべての子どもたちの育ち、すなわち未来の育ちを地域や企業など社会全体で共に支えていくことが大切です。持続可能な子どもたちの育ちを、板橋区の地域特性と掛け合わせて、みんなで支える取り組みやデザインを私たちと一緒に考えてみましょう。
https://www.jpo.go.jp/introduction/soshiki/design_keiei/i-open/index.html
特許庁は、誰かの助けになりたい、社会をより良くしたい、そんな想いと創造力をもとに、知的財産を活かして未来を切りひらく人々を応援しています。 みなさんも、自分の想いとアイデア、そして知的財産を活かして、自分の身の回りの社会課題(子どもの安全・安心、育児・教育環境などの課題)を解決するにはどうしたらよいか、一緒に考えてみませんか。
・どのような課題を解決するアイデアか
SDGs17の目標「4.質の良い教育をみんなに」をテーマに教育について取り組みたいと考え、ヤングケアラーである小中学生をターゲットとしたアイデア。
ヤングケアラーとは、障がいや病気を抱えており、ケアを要する家庭で、家事や家族の世話などを行う18歳未満の子供たちのことである。その子どもた ちが抱える悩みとして、学業や友人関係への影響、悩みを相談する人・場所がない、一人の時間の確保できないことから、心の休息が取れない、周囲の子供たち との違いによる負い目などがあり、将来の夢を諦めてしまうといったものがある。
現状では、社会でのヤングケアラーの認知度が低いため、社会での認知度を上げ、少しでもヤングケアラーの負担を減らしていくことを目指す。
・アイデアの内容
眼鏡をモチーフとした建物で、自然の広がる中で図書館や多目的ホールを利用できる施設を考えた。ヤングケアラーの時間のない問題を積極的なサポート により改善したのちに、教育に対して興味・関心を持ってもらうための施設である。施設自体はヤングケアラー以外の同世代の子どもたちも利用できる、学びと 遊び空間となっている。
施設内の図書館は“遊べる図書館”がコンセプトで、おしゃべりや交流の場としても使用できるようになっている。図書館入口は本に興味を持ってもらう ために迷路となっており、壁やドアには物語が描かれ、本が苦手な子どもでも自然と読書ができ、楽しめる空間である。図書館2階には一人の時間が欲しい子や 勉強がしたい子供に向けて、勉強スペースを設置する。多目的ホールではイベントや映画鑑賞、カウンセリングなど様々な用途として使用でき、親子でもくつろ げる空間となっている。これらの他にも食堂や畑もあるため、食育にもつながる。
・課題提供企業より
他のチームや企業の意見も真摯に受け止めて+αで考えられていた部分が良かったで
す。ヤングケアラーだけではなくそれ以外の子どもたちも通いやすような施設である点が非常に良いと感じました。また、子どもの年齢層も幅広く、私たちの
テーマでもある“多様な背景を持った子どもたち”に根差したもので、直接的ではなく間接的な提案で子どもたちの可能性をサポートする良いアイデアだと思い
ます。
ヤングケアラーはネガティブな印象を受けやすいですが、ポジティブに捉えて、経験を認めてあげるアイデアの企画性は私たちもとても参考になりました。
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2021.html
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2022.html
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2023.html
http://www.knowledgelab.jp/kidsdesignideathon/archive2024.html
主催 | 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 http://www.kidsdesign.jp/ |
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運営 | 関西SDGsプラットフォーム 教育分科会 SDGsナレッジラボ |
参加対象者 |
高校生、専門学校生、大学生、大学院生またはそれらに準じる立場の方 |
参加費用 | 無料
※参加にかかるオンライン通信費、機器のご用意はご負担ください。 |
参加条件 | アイデアソンのスケジュールに全日参加が可能であること。
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アイデアソン日程 | 1日目:8月21日(水)10:00-18:00
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エントリー後の自動返信メール内に記載された応募フォームを記入し、提出ください。
参加人数に限りがございますので、応募フォームを見せて頂きまして、合否の結果のご連絡をいたします。
毎月月末と15日で締め切り、翌月の10日または25日までには合否通知をお送りします。
例)5/25に提出 →月末締切分 →6/10までに合否通知を連絡
6/5に提出 →15日締切分 →6/25までに合否通知を連絡
合格者宛に参加希望テーマ調査を行います。
この希望をもとにグループを編成します。
アイデアソンに参加ください。